デイリーヤマザキの対応事例(2月)
2023.03.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
20時頃、70代の男性が4万円分のギフトカードが欲しいと来店。不審に思った従業員が使用目的を確認すると、「パソコンのウイルス感染解除にギフトカードが必要と電話で言われた」と男性が説明したため、詐欺の可能性を男性に説明し警察へ通報。その後、警察より詐欺であったとお店に連絡があり、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
80代前後の男性が何を購入していいか分からない様子で、5万円分のPOSAカードを購入しようしたため、不審に思った従業員が男性に声をかけ購入を止めてもらった。その後、従業員が男性にご家族に相談するようすすめ、相談を受けたご家族が警察へ通報し、詐欺であると判明した。(神奈川県)
80代前後の男性が高額のプリペイドカードを購入しようとした。不審に思った従業員が男性に声をかけ、購入を止めるよう伝え警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べで、詐欺であるとわかった。(愛知県)
ご高齢の男性がプリペイドカードを1万2千円分欲しいと従業員に尋ねてきたが、男性はプリペイドカードがどんな物かもわかっていない様子であった。従業員が不審に思い経営指導員を通じて配布されていた和歌山県警からの詐欺注意喚起シートに書いてある相談ダイヤルの番号を伝え、詐欺の可能性があるので連絡するよう説得し、購入を止めた。その結果、詐欺を未然に防ぐことができた。(和歌山県)