サークルKの対応事例(12月)
2013.01.07
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
20歳代の女性が蒼白な表情で来店した途端に座り込んでしまい店員に対して具合が悪いと伝えてきた。
従業員は、バックルームにて女性を保護し、椅子に座って休むように促した。
また飲み物を提供するなど女性の体調が良くなるようにも努めた。
その後、女性の希望により従業員が家族へ連絡し、女性の体調が回復してから、迎えにきた家族とともに帰宅した。(愛知県)
緊急事態(事故等)に対する適切な保護
3人組の男子中学生が店舗に来店。その中の一人が大雨の中、自転車で転倒し怪我をして困っているとの申し出があったため、怪我の部分を店内で洗って頂いたのち「タオル」と「絆創膏」などで応急処置を施した。
その後、自力で帰宅可能だという本人の申し出もあり、少しバックルームで休憩した後、友人達と帰宅した。(愛知県)
体験学習の受け入れ
継続して近隣の「海津市立 日新中学校」の生徒さんの体験学習の受け入れを行っています。
体験学習の内容は実際に店舗にてユニホームを着用し、清掃、接客、商品陳列などを体験していただき、
働くことの意味や社会のルールやマナーを理解してもらっています。(岐阜県)
高齢者の保護等に対する適切な対応
帰り道がわからなくなった70歳代の女性がスタッフに助けを求めるため来店。話を聞いても、住所も電話番号も名前すらわからない状況であったため警察に連絡するとその女性がびっくりしてしまうことも考え、会話の中で出てくる「○○○」という単語をもとに近隣の地図から調査を行った。すると、「○○○」というデイケアサービスがあることがわかり、そちらに問い合わせをすると、そこの利用者であることが判明した。その後、デイケアサービスの方が店舗に迎えに来られ、無事に引き渡すことができた。(愛知県)