ローソンの対応事例(7月)
2021.08.02
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代の女性が「プリペイドカードを買って来いと電話で頼まれているが、どの商品かわからない」と従業員に尋ねてきた。従業員が詳しく事情を聴くと「自宅パソコンの修理のため問い合わせ番号に電話をすると、修理代としてコンビニでプリペイドカードを買うよう言われ、電話は切らないでお店まで行くよう指示された」とのこと。従業員は詐欺の疑いがあると判断し、警察に相談してから買うようすすめ警察へ通報。その後、警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
70代の男性がウェブマネーギフトカードがどこにあるか尋ねてきたため従業員が案内、男性は電話をした後に高額なギフトカードを買おうとしたため、不審に思った従業員が声をかけた。従業員が説得すると男性も特殊詐欺の可能性があると感じたため警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
50代の女性がプリペイドカードの買い方がわからずロッピーの近くをウロウロしていたため、従業員が女性へ声かけを実施。女性はメールでプリペイドカードを買うよう指示を受けており、金額も25万円と高額だったため、女性へ自分で使うのか、親族へ渡すのか等を確認。いずれの用途でもないことから、不審に思った従業員が女性からメールを見せてもらい詐欺だと判断。警察に相談するようすすめ買うことを止めてもらった。その後、警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
高齢のご夫婦が高額なギフトカードを買おうとしたため、対応した従業員が事情を聴き、その内容から詐欺を疑い警察に行くようすすめた。その後、警察の捜査により詐欺であるとわかり、未然に振り込め詐欺を防ぐことができた。(岩手県)
60代の男性が電子マネーの買い方を尋ねてきた。店長が事情を聴くと「約5万円分を7回、あと1時間以内に買わなければならない」と慌てた様子で話したため、詐欺を疑い警察署に行くよう説得。店長の声かけにより、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
70代の女性がロッピーで2千円分のプリペイドカードを買おうとしたが、買い方がわかっていない様子だった。不審に思った従業員が買うことを止めるよう伝えたが、女性が耳を貸さないため別の従業員が警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べにより詐欺であるとわかった。(秋田県)
電話をかけながら、慌てた様子で3万円分の電子マネーを買おうとする男性に従業員が気付き、使う目的や電話の相手を確認し、特殊詐欺と感じたため警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(秋田県)
ロッピーで20万円を振り込もうとしていた50代女性の様子を不審に思い、従業員が理由を確認。女性がインターネット利用の契約解除のため振り込むとわかり「詐欺です、絶対にお金を振り込まないで下さい」と説得し警察へ通報。その後、警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(福島県)
ご高齢のお客さまが「高額な振り込みをATMで実施したいがどのようにしたら良いか」と尋ねてきたため、従業員は怪しいと思い「警察に相談しましょうか」と提案し警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
男性が高額なギフトカードをレジに持って来たため、従業員が不審に感じ男性に声かけを実施。従業員から警察へ通報し、改めて警察から男性を説得してもらったことで詐欺であるとわかり、特殊詐欺被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
常連のお客さまが険しい顔で電子マネーギフトカードを25万円分買おうとした。従業員がお客さまに声かけをし、状況を確認すると、詐欺の疑いがあったため警察へ通報。警察が調べたところ振り込め詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢の男性が電子マネーを2万円分買いたいと申し出た。対応した従業員が使う目的を確認すると、曖昧で要領を得ない回答だったため、不審に感じ直ちに警察へ通報。その結果、詐欺事件であるとわかり、被害の未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢のお客さまが高額なウェブマネーを買おうとしたため、不審に思った従業員が事情を確認。確認した状況から特殊詐欺の可能性があると判断し直ちに警察へ通報。警察の捜査により詐欺であるとわかり、従業員の判断と手際の良い行動により被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性が電子マネーカードを9万8千円分買おうとした。不審に思った従業員が男性に買うことを止めるよう伝えたが、耳を貸さないため警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(福井県)
従業員が1日に2度、電子マネーを買いに来たご高齢の女性の落ち着かない様子を不審に思い理由を確認すると「外国とのやりとりだ」とのこと。その話から従業員は詐欺被害を疑い警察へ通報、特殊詐欺被害を防ぐことができた。(静岡県)
70代の男性がウェブマネーを2万8千円分買いたいと申し出たため、ご高齢の方が高額購入は不自然と思い、男性に事情を確認。内容からワンクリック詐欺の可能性が高いと判断し、買うことを止めるよう説得したが、男性は耳を貸さなかったため警察へ通報。駆け付けた警察の調べにより詐欺であるとわかり、未然防止することができた。(愛知県)
70代の男性がギフトカードの買い方を尋ねてきた。金額が高額だったため不審に思ったオーナーが買うことを止めるよう伝え警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の女性がプリペイドカードを買いたいと申し出たが、お店には取り扱いがなく、従業員も聞いたことがない商品だったため使う目的を確認。ご主人の知人と名乗る人物から「今なら割引価格で買うことができるから」とすすめられたと話したため、従業員は詐欺の可能性があることを伝え、買うことを止めてもらった。後日、女性が警察に相談し詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の女性がウェブマネーについて従業員に尋ねてきたが、従業員は女性の話す商品がよくわからず、店長と対応を交代。店長が事情を聴くと「外国人らしき人物から電話で依頼された」とのことだったため、詐欺の可能性を感じ警察に相談するようすすめ、女性が警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(奈良県)
70代の男性が5万円分のプリベイトカードを買いたいと申し出たため、金額が高額なことから詐欺防止の啓発物で確認を実施。男性が「パソコンの修理代の支払いのため、プリベイトカードを買い番号を連絡する」と話したため、従業員は詐欺の可能性が高いと考え警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかった。(鳥取県)
50代の女性がプリペイドカードを不安げな様子で買おうとした。怪しく思った従業員が「詐欺じゃないですか」と声かけをし警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
70代の男性が高額なプリベイトカードを買いたいと申し出た。金額が高額だったため従業員は詐欺の可能性を感じ、警察か家族に相談してから買うようすすめ、販売しなかった。後日、警察より特殊詐欺であったと連絡があり、被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
ご高齢のお客さまが大量の電子マネーを買おうとしたため、従業員がその様子を不審に思いに声かけを実施し警察へ通報。その後、警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
ご高齢のお客さまがギフトカードを大量に買おうとしたため、対応した従業員が事情を確認。内容を不審に感じ、お客さまに警察への通報をすすめたことで特殊詐欺であるとわかり、未然に被害を防ぐことができた。(島根県)
70代の女性が30万円分のギフトカードを買って行ったと、従業員から報告を受けた店長が特殊詐欺の可能性があると思い、後日、警察へ通報。防犯ビデオに記録されていた車のナンバーからその女性を特定することができ、警察が捜査した結果、特殊詐欺であるとわかった。店舗が警察へ通報、捜査に協力したことにより、被害の拡大を防ぐことができた。(島根県)
約15万円分のギフトカードを買いにご高齢のお客さまがレジに来た。従業員が声をかけると「ネットで音楽を買うため」とのことだったが、更に事情を聴くと不審な点があったため店長に相談。その後、警察へ通報し特殊詐欺であるとわかった。(岡山県)
ご高齢のお客さまが電話をしながら、挙動不審な様子でレジに電子マネーカードを持って来た。従業員が声をかけお客さまと電話を代わると、内容から詐欺の可能性が高いと判断し警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
50代の男性が「この支払いをするにはどのカードを買えばいいのか」と従業員に尋ねてきて、賞金を受け取るための事務手数料の支払いをPOSAカードで要求するメールを見せ、助けを求めてきた。詐欺を疑った従業員が警察へ通報。駆け付けた警察と従業員で男性を説得し、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)
70代の女性が「ギフトカードの買い方がわからない」と従業員に尋ねてきた。従業員が女性の携帯電話を確認、その内容を不審に思い買うことを止めるよう説得するが、耳を貸さないため警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大分県)
70代の男性が電話をしながら高額なPOSAカードを買おうとした。不審に思った従業員が男性へ買うことを止めるよう伝え、警察に相談するようすすめた。その後、男性が自ら警察に相談に行き、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
70代の男性が高額なプリペイドカードを買おうとしたため、不審に思い店長が声をかけると、男性の話す内容から詐欺の可能性があると感じ、買うことを止めてもらい警察へ通報。その後、警察の調べにより詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)