セイコーマートの対応事例(4月)
2021.05.06
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代の女性が高額なPOSAカードを買おうとしたため、不審に思った従業員が店長へ連絡し、店長の指示で警察へ相談するよう女性にすすめた。その後、女性は警察へ連絡し、詐欺であるとわかった。(北海道)
80代の男性がウェブマネーを3万円分買おうとしたため、不審に思った店長が声をかけると「パソコンの修理代として買うように電話で言われた」とのこと。店長は最近このような詐欺が多いという話を聞いていたため、男性の了承を得て警察へ通報。詐欺であるとわかった。(北海道)
60代の男性がギフトカードを買いたいと申し出たため、従業員がいくら分必要か尋ねると「一番高い金額で」とのこと。不審に思い使う目的を確認すると「パソコンがフリーズしたから」と話したことから、詐欺が疑われるため警察へ通報するよう男性を説得した。その後、男性から警察へ通報し、詐欺であるとわかった。(北海道)
70代の男性が電子マネー1万円分を4枚買おうとしたため、不審に思った従業員が男性に声をかけると「自宅のパソコンがウイルスにやられて使えない。こちらに電話して下さいと書かれた番号に電話すると最初は2万円分、更にまた4万円分必要だと言われた」とのこと。従業員は詐欺の疑いがあることを男性に説明し、男性の了解を得て警察へ通報、詐欺であるとわかった。(北海道)
50代の男性がPOSAカードを25万円分買おうとしたため、レジ対応した従業員が不審に思い、詐欺の可能性があることを男性に説明。その後、男性から警察へ通報し、詐欺であるとわかった。(北海道)