セブン-イレブンの対応事例

2012.12.03

振り込め詐欺の未然防止

60代くらいの女性が来店され、オーナーにATMの操作方法を質問してこられたので、事情をお伺いしたところ、息子を名乗る男から借金返済に充てる100万円を振り込んで欲しいと頼まれたとのことだった。
オーナーは「振り込め詐欺ではないか？」と不審に思い、女性に振り込みを中止するように説得し、警察へ通報した。
後刻、来店した警察官が確認により、振り込め詐欺であることが判明した。
オーナーの対応により被害を未然に防ぐことが出来ました。（埼玉県）

振り込め詐欺の未然防止

年配の女性に従業員がATMの操作方法を聞かれATM備え付けの電話を案内した。そばにいたオーナーは、女性が振込金額が100万円であることと振込先を何度も確認していた事から振込め詐欺と直感し女性に一旦操作を中断することを諭して警察に通報。警察の到着後、女性の携帯に本当の息子さんから連絡が入り振込み詐欺だと判明。オーナーさんのとっさの判断で振込み詐欺の未然防止につながった。（埼玉県）

緊急事態（事故等）に対する適切な保護・通報

従業員が、強盗（下見）目的で来店したと思われる不審人物を発見し、即座に警察に通報した。すぐに警察官が駆けつけて職務質問した処、男はナイフを所持していた為、銃刀法違反で逮捕された。
※近隣コンビニで強盗未遂が発生し、その犯人像、特徴の情報をパトロールに来た警察官より提供してもらい、オーナーから従業員へ共有していたため、その情報を元に、従業員が強盗未遂の同一人物と気づき上記対応ができた。警察との連携、お店の防犯意識が高かったことで、今回の逮捕に繋がった。（埼玉県）