ローソンの対応事例(9月)
2020.10.01
高齢者の保護に対する適切な対応
杖を突いたご高齢の女性が風が強く悪天候の日に最寄り駅までの道順を尋ねてきた。対応したオーナーは天候やお身体の様子から女性が一人で最寄り駅まで歩いて行くのは大変だと思い、オーナーの自家用車で最寄り駅まで送り届けた。(神奈川県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客さまが電話をしながらATMを操作していたため、怪しいと思った従業員がお客さまに声をかけ警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
常連のお客さまがメモを見ながら普段は買わないギフトカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員がお客さまに事情を聴き警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。普段からお客さまとしっかりコミュニケーションをとっていたことで、お客さまの異変に気付くことができた。(北海道)
70代の男性がウェブマネーを買おうとした。店長が使う目的と金額を確認すると「総務省に即日で30万円支払う必要がある」と話したため、店長は男性に警察へ相談するようすすめた。その結果、詐欺であることがわかり、被害を未然に防いだ。(岩手県)
70代の男性が電話をしながらATMの操作をした後、ロッピーで高額なプリペイドカードを買おうとした。男性は電話で指示をされている様子だったため、従業員は詐欺だと思い男性に事情を聴き、男性の電話相手の電話番号を控え警察へ通報。その後、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
従業員が80代の男性から「POSAカード3万円分はあるか」と尋ねられた。従業員は男性をギフトカード売場に案内し、男性に事情を聴くと「コンピューターウイルス対策ソフトの購入をキャンセルするために3万円分のギフトカードが必要と電話相手から言われた」とのこと。従業員は詐欺の可能性があると思い、男性に買うことを止めるようすすめた。その後、お店に巡回に来た警察に事情を説明し対応をしてもらったことで、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(秋田県)
70代の男性がギフトカード売場で電話をしながら商品を探していた。従業員は男性が詐欺に遭っている可能性があると思い声をかけると、男性は「今日中に支払いをしなければいけない」と話した。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。捜査の結果、架空請求詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(山形県)
お客さまがギフトカード30万円分を買おうとしたため、従業員は怪しいと思い事情を聴くと「メールで携帯電話料金が30万円分未払いとの連絡があり、メールに記載の電話番号に連絡するとギフトカードで未払い金を支払うよう指示された」とのこと。従業員と一緒に事情を聴いていた店長は、お客さまに警察へ相談したほうが良いと伝え、店長より警察へ通報。お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(茨城県)
70代の女性が電話をしながらギフトカードを30万円分買おうとした。女性の慌てている様子に気付いた従業員が声をかけると「メールが届き、記載の電話番号に電話すると、ギフトカードを買うよう指示された。電話を切るのもダメ、従業員に聞くのもダメ、息子に電話するのもダメと言われている」と女性は話した。従業員がその電話番号を調べると、詐欺に使われている電話番号であることがわかったため警察へ通報。女性が電話相手に「警察に電話します」と伝えると電話が切れた。その後、警察により詐欺の可能性が高いとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
80代の男性がPOSAカードを買いたいと申し出たため、従業員が金額を聞くと「5万5千円分買いたい」とのこと。従業員は怪しいと思い男性に使う目的を確認すると「何に使うかわからない」と話したため、従業員は詐欺を疑い警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(群馬県)
ご高齢のお客さまが高額なギフトカードを買おうとしたため、従業員は買う目的を確認すると、お客さまの話した内容から特殊詐欺を疑い警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
お客さまからPOSAカード5万円分の買い方について問い合わせを受けた従業員が怪しいと感じ、お客さまに使う目的を確認すると「メールと電話で買うことを指示され買いに来た」と話した。従業員は詐欺の可能性が高いと思い、買うことを止めるよう説得していると、警察から「近隣のコンビニエンスストアで高額なPOSAカードを買おうとしたお客さまにお店の従業員が声をかけると、そのまま帰ってしまったとそのお店から通報があった。その方を探している」と連絡があったため、従業員は該当のお客さまがお店にいると警察に伝えた。その後、警察が駆け付け、詐欺であることがわかり、お客さまを詐欺被害から守ることができた。(千葉県)
30代の男性が50万円分の電子マネーを買おうとしたため、怪しいと思った従業員が使う目的を確認すると「支払料金の請求の電話があり買いに来た」と話した。従業員は詐欺の疑いがあると思い、男性に買うことを止めてもらい警察へ通報。警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことに貢献した。(東京都)
ご高齢のお客さまが店内で困っている様子だったため、従業員が声をかけ、事情を聴いた。お客さまは「ギフトカードを買うよう指示する連絡が来た」と話したため、従業員は詐欺の可能性が高いと考え、すぐに警察へ通報。警察により詐欺であるとわかり、お客さまの被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
60代の男性が電話をしながら高額なギフトカードを複数枚買おうとしたため、怪しいと思った従業員が男性に買うことを止めた方が良いと伝え警察へ相談するようすすめた。その後、男性が警察に相談し、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の男性が10万円分のギフトカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員が使う目的を確認すると「アダルトサイトの運営スタッフと名乗っている男から料金請求の電話があり買いに来た」と話した。従業員は詐欺の疑いがあると思い、男性に買うことを止めてもらい警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
ご高齢の男性が「ウェブマネーを買いたいんだけど」とオーナーに尋ねてきた。オーナーはその時点で怪しいと感じたが、男性にロッピーの使い方を伝えた。操作の途中でオーナーは男性に「何に使うんですか」と尋ねると、男性ははっきりと答えず様子もおかしかったため、買う金額を確認すると10万円分であった。更に詳しく確認すると男性は怪しい内容の話をしたため「騙せれていませんか。一緒に交番行きましょう」と伝えた。男性は耳を貸さなかったが、オーナーが説得を続けると交番に行くことを納得。男性は警察で「3千万円貰い損ねる」と話したため、警察も詐欺だと判断し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
ご高齢のお客さまが高額なギフトカードを買っていった。お客さまは翌日も高額なギフトカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員がお客さまに声をかけ、買うことを止めてもらい警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を防ぐことができた。(神奈川県)
70代の男性がギフトカードを5万円分買おうとしたため、怪しいと思った店長が事情を聴くと「パソコンを見ていると、急にウイルスに感染したと表示され、そこに書かれた電話番号に連絡したところ、解除するには5万円分のギフトカードを買うよう指示されたため買いに来た」とのこと。店長は詐欺を疑いギフトカードを販売をせず警察へ通報し、被害を未然に防ぐことができた。(神奈川県)
POSAカード1万5千円分を買いたいと申し出たご高齢のお客さまに従業員が使う目的を確認すると「パソコンの修理代」とのこと。詐欺だと感じた従業員はお客さまへ「パソコンの修理代をPOSAカードで支払うということはない筈です」と伝え、買うことを止めてもらい警察へ通報。警察により詐欺であるとわかり、従業員の機敏な対応が詐欺被害の未然防止につながった。(神奈川県)
ご高齢の男性が高額なギフトカードを買おうとしたため、対応した従業員が怪しいと思い、ギフトカードは買わずに警察へ相談するようすすめた。その後、男性が警察へ相談すると詐欺であるとわかり、未然に詐欺を防ぐことができた。(静岡県)
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60代の男性が高額なPOSAカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員が男性に買う目的を確認すると、男性の話した内容から詐欺の可能性が高いと感じた。従業員は買うことを指示した相手にもう一度確認した方が良いと男性に伝えると、男性はすぐに電話で連絡。従業員も一緒に確認すると、内容から詐欺だと思い、男性に警察へ相談するようすすめた。その結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
ご高齢の男性がギフトカードを30万円分買おうとしたため、対応した店長があまりにも高額だったことを怪しいと思い、詐欺の可能性が高いと感じ、男性に了解を得て警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
70代の男性がレジで「給付金の受け取りに手数料が必要」などと話しながら、2万円分の電子マネーを買おうとしたため、従業員が詐欺を疑い男性の了解を得て警察へ通報。その後、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
70代の男性がPOSAカードを20万円分買おうとしたため、店長が怪しいと思い、買うことを止めるよう声かけをし警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(京都府)
お客さまが電話をしながら高額なギフトカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員が事情を聴くと「パソコンが故障し、画面に出てきた電話番号に連絡すると業者から修理費用として5万5千円のギフトカードが必要と指示された」とのこと。従業員はお客さまにお店で待つよう伝え警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の女性がプリペイドカードを30万円分買おうとした。女性がお店に来た時から通常の買物をする様子とは違っていたため、怪しいと感じた従業員が事情を聴くと、内容に怪しい点が多いことから特殊詐欺だと思い警察へ通報。警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
ご高齢の男性が「POSAカードを5万円買いたいがどうしたらよいか」と従業員に尋ねてきた。男性がご高齢だったことから怪しいと思った従業員が「何に使用されるのでしょうか」と声かけをすると「パソコンを使用していたところ突然動かなくなり、直すには5万円が必要と表示が出た」とのこと。従業員は明らかにおかしいと思ったため、男性に警察に相談するようすすめた上で、お店から警察へ通報。警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
80代の男性がPOSAカードを買いたいと申し出たため、オーナーは怪しいと思い、お客さまに警察へ相談するようすすめた。その後、警察により男性が詐欺の手口に騙されていたことがわかり、特殊詐欺の被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
80代の女性が従業員にお金の振り込み方などを尋ねてきた。従業員が事情を聴きくと女性の話に怪しい点があったため警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢の男性が高額なギフトカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員が男性に事情を聴くと、内容から詐欺だと感じ警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
70代の男性が高額なギフトカードを買おうとしたため、従業員が事情を聴くと「パソコンのウイルスを処理するため」とのこと。怪しいと思った従業員が買うことを止めるよう伝えたが、男性は耳を貸さないため警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢のお客さまが1人で長い時間何かを探している様子だったため、従業員が声をかけると「仮想通貨が欲しい」とのこと。従業員は怪しいと思い誰に頼まれたのかお客さまに確認したが、わからないと答えたため、お客さまの携帯電話のメールを見せてもらうと、明らかに詐欺の内容だったことから警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢の男性が電話をしながらATMを操作し振り込みをしようとしたため、様子を見ていた従業員が男性に声をかけ事情を聴いた。男性は「保険の還付金」と話したため、従業員は詐欺の可能性があると思い、男性に振り込みを待つよう伝え警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
50代の女性が電話をしながら15万円分のPOSAカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員が買うことを止めるよう女性に声かけをし、警察に相談するようすすめた。その後、女性が最寄りの警察署に行き、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
80代の男性が「ギフトカードが欲しい」と申し出たが、どの種類のギフトカードが必要かわかっておらず金額も高額なため、対応した従業員が事情を聴いた。男性は「パソコンのウイルス削除の費用として必要と言われている」と話したため、従業員が明らかに詐欺だと思い、警察か消費者センターへ相談するようすすめたことで、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
ご高齢のお客さまが1人でお店に来て、5万円分のギフトカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員がお客さまに声かけをし警察へ通報。男性は特殊詐欺犯からコンビニを10店舗を回り、5万円分のギフトカードを各お店で買うよう指示されていたが、一番初めに来た当店で声かけができたことにより、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)
60代の男性が「プリペイドカードを30万円分欲しい」と申し出た。従業員は怪しいと思い、警察へ通報し男性にはお店で待っていてもらった。その後、お店に来た警察から男性に詐欺であることを説明してもらい、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(奈良県)
50代の男性が従業員にギフトカードについて尋ねてきた。男性と会話をするうちに詐欺の可能性があると思った従業員が男性に買うことを止めるよう伝えたが、男性は耳を貸さないため警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
70代の男性から「通信会社から振り込みを指示するメールがきたので、振り込みをしようと思うけど」と従業員が相談を受けた。従業員は男性にそのメールを見せてもらうと内容が怪しかったため、振り込みを止めるよう伝え警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
男性のお客さまがプリペイドカードを18万円分買おうとした。従業員は詐欺を疑い男性に声をかけたが「個人の買物。金融機関に勤めていて、詐欺には慣れているので大丈夫(後に犯人の用意したコメントだとわかった)」と話したため、そのまま販売した。その後、お店を出た男性は従業員に「詐欺なのでは」と声かけをされたことが気になり、従業員に相談しに再びお店に来た。従業員が内容を確認したところ明らかに詐欺だったため警察へ通報。詐欺であるとわかり。被害を防ぐことができた。(鳥取県)
60代の男性が電話をしながら高額なPOSAカードを複数枚買おうとした。対応した従業員は怪しいと思い男性に買うことを止めるよう声かけをしたが、男性は耳を貸さなかったため警察へ通報。その後、警察により詐欺であるとわかり、詐欺被害を防ぐことができた。(島根県)
70代の女性がお店に来てすぐ副店長に「POSAカードって何ですか」と尋ねてきた。女性がPOSAカードの使い方を知らないのに買おうとしていることを怪しいと感じた副店長と従業員が、女性に事情を聴くとその内容から詐欺だと思い、警察へ連絡するようすすめた。その後、女性が自ら警察へ行き事情を説明したことで、架空請求であることがわかり、特殊詐欺被害を未然に防ぐことができた。(島根県)
70代のお客さまが高額なギフトカードを買おうとしたため、レジ対応した従業員が怪しいと感じ、お客さまに買う目的や使い道を確認。ギフトカードを利用した詐欺事件が増えていることを伝えると、お客さまも詐欺かもしれないと感じ警察へ通報。詐欺であるとわかり、従業員の声かけにより被害を未然に防ぐことができた。(島根県)
60代の男性が電話をしながら高額な電子マネーカードを複数枚買おうとした。怪しいと思った従業員が男性に買うことを止めるよう声かけをしたが、男性は耳を貸さなかったため警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(島根県)
ご高齢のお客さまが「ギフトカードが欲しい」と申し出た。普通のお客さまなら何も言わずにギフトカードを買うケースが多いため、従業員は詐欺かもしれないと思い、会計はせずお客さまに事情を聴いた。すると、お客さまの携帯電話に相手の着信履歴があったため、従業員が調べると、似た電話番号が詐欺に使われていたことから、お客さまに警察へ相談するようすすめた。その後、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(島根県)
ロッピーで電子マナーの購入処理をしていた50代の女性がレジで4回に分けて11万円分の会計をしようとしたため、従業員は詐欺だと思い、勇気を出して女性に声をかけた。女性は耳を貸さなかったが、従業員が説得を続けると高額なことや身覚えのない買物の支払いだったこともあり、最後には納得し「一緒に警察に来て欲しい」と話したため、お店から警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(島根県)
70代の女性が「携帯電話用の3千円分のプリペイドカードを買いたい」と申し出た。従業員が対応していると、一緒に勤務していた他の従業員が女性がご高齢だったことなどを怪しいと思い、買う目的を確認。女性は「メールで懸賞金が当選したため」と話したため、従業員は詐欺を疑い警察へ通報。その後、警察が女性に聞き取りをしたことで詐欺であるとわかり、従業員の声かけにより、未然に詐欺を防ぐことができた。(岡山県)
60代の男性がギフトカードを10枚程レジに持ってきたため、枚数の多さに違和感を感じた従業員が男性に声をかけると、男性はギフトカードを売場に戻しお店を出た。その後、お店の外で電話をし、再び同じギフトカードを買おうとしたため、従業員が買う目的を確認すると「昨年解約した携帯電話の料金を請求されている」とのこと。従業員は詐欺かもしれないと思い警察へ通報すると、警察が把握している詐欺グループの電話番号と一致していることがわかった。従業員の声かけにより、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(山口県)
お客さまから「プリペイドカードというものはどこですか」と尋ねられた従業員が売場を案内したが、お客さまはプリペイドカードがどういうものなのかよくわかっていない上、金額が5万円分と高額だったため、従業員はお客さまに警察へ相談するようすすめた。お客さまが警察に相談した結果、詐欺であるとわかり、従業員の声かけにより、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
50代の女性が電話でウェブマネーの支払いを指示されていることに女性の様子を見ていた従業員が気付いた。従業員は女性に声をかけ、女性と代わり電話の相手と話をすると、相手は20代の男性で女性のウェブマネーの支払いに対応するよう要求した。従業員は女性に届いた支払い内容を確認したが11万円と高額であり、電話で話をした男性の様子も怪しいと思い、女性に警察に相談するようすすめた。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
60代の男性がプリペイドカード5万円分をクレジットカードで買おうとしたため、従業員は現金でしか支払いができないことを伝えた。従業員は男性が買い方を知らないことを怪しいと思い、使う目的を確認すると「インターネット工事の支払い」とあやふやな返事をしたため、買うことを止めてもらい、警察へ相談するようすすめた。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
お客さまがロッピーから発券した3万円分のレシートを10枚レジに持って来たため、従業員は支払い内容を確認すると、お客さまの話した内容を怪しいと感じ会計を止め、お客さまに了解を得て警察へ通報。詐欺であることがわかり、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
女性のお客さまが電子マネーカードを買おうとした。対応した従業員が事情を聴くと「買った電子マネーカードを送る」と女性が話したため、怪しいと思った従業員が女性の携帯電話に届いたメールを確認し、その内容から詐欺だと思い警察へ通報。詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
70代の男性が高額なPOSAカードを複数枚買おうとした。怪しいと思った従業員が男性に買うことを止めるよう声かけをすると、男性も納得したため警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(高知県)
70代のお客さまが電話をしながら高額なウェブマネーカードを複数枚買おうとした。怪しいと思った従業員が買うことを止めるようお客さまに声かけをしたが、お客さまは耳を貸さず30万円分を購入した。しかし、その後もお客さまが電話をしていたことから従業員は再び声をかけ、お客さまの了解を得て警察へ通報し、返金処理を実施。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
60代の女性が携帯電話を見ながらロッピーでPOSAカードを2万円分買おうとしていたため、怪しいと思った従業員が使う目的を確認すると、あやふやな回答をしたため警察へ通報。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)
お店の方のコメントはこちら
お店に買物に来ると従業員がよく話しをしていたご高齢のお客さまが、ATMの前で長時間電話していた。従業員は怪しいと思い声をかけると「有料サイトの使用料を本日中に振り込まなければならないと」話したため、従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、お客さまに振り込みを止めるよう説得し警察へ通報。その結果、特殊詐欺被害を未然に防ぐことができた。(鹿児島県)