ローソンの対応事例(8月)
2020.09.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客さまがロッピーでのみ販売が可能なギフトカードについて従業員に尋ねてきた。お客さまはカードの使い方もわからないまま買おうとしていたため、従業員が詐欺の可能性がないかお客さまへ事情を聴くと、ネット上で既に会計を完了しており、お店へは控えの発券のために来店していたことから、お店では返金を行えない状況だった。従業員が控えを発見する前に警察へ相談するようすすめた結果、警察により詐欺であるとわかった。(北海道)
高齢のご夫婦が2万円分のPOSAカード10枚を2回に分けて買ったことに従業員は怪しいと思い、ご夫婦に事情を聴き、その話から詐欺ではないかと疑った。従業員はご夫婦の買ったPOSAカードを全て返品処理し警察へ通報。警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)
ご高齢のお客さまが息子さんから指示をされ高額なギフトカードを複数枚買おうとした。従業員は怪しいと思いお客さまの息子を名乗る人物に電話をし、お客さまとはどういう関係か問いただすと息子ではないことがわかったため、お客さまへ警察へ相談するようすすめた。その後、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。後日、お客さまのご家族が来店、お礼の言葉をいただいた。(群馬県)
常連のご高齢男性が5万円分のギフトカードを何度も買おうとしたため、応対した従業員は詐欺を疑い男性に詐欺の可能性があることを丁寧に説明し、警察へ相談するようすすめた。その後、男性は警察へ相談し、警察により詐欺の可能性があることがわかり、被害を未然に防ぐことができた。(群馬県)
70代の男性が5万円分のプリペイドカードを買っていった。その後、男性が再びお店に来て「買ったプリペイドカードが使えない」と話したため、従業員がプリペイドカード会社に確認すると「使用済み」とのことだった。従業員が使用済みであることを男性に伝えると、再びプリペイドカードを買おうとしたため、従業員が「何に使いますか」と確認をすると「パソコンの修理代。今も電話が業者と繋がっている」とのこと。従業員が男性と電話を代わると、相手がカタコトの日本語を話したため、怪しいと思い警察へ通報。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことできた。(埼玉県)
60代の女性が電話をしながらATMで振り込みをしようとしていたため、従業員が詐欺ではないかと思い、振り込みを止めるよう声かけをした。その後、警察から「特殊詐欺だとわかった」とお店に連絡が入り、詐欺を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
70代の男性が高額なPOSAカードを複数枚買おうとしたため、怪しいと思った従業員が男性に買うことを止めるよう声かけをし警察へ通報。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
80代の女性が30万円分のギフトカードを買おうとしたため、怪しいと思った従業員が詐欺の疑いがあるため買うことを止めるよう女性に声かけをし警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢の女性がウェブマネーカードを買いたいと申し出た。お店には取扱いのないカードだったため、従業員は使う目的を確認すると女性の回答に不明な点が多く、詐欺の可能性があると思いさらに詳しく事情を聴いた。すると「知らない人から指示を受けた」と話したため、従業員が女性に詐欺の疑いがあることを伝えたが「電話番号が知られており、一人暮らしのため不安がある。お金を払って解決するならそれでいい。警察には相談したくない」とのこと。従業員は粘り強く説得を続け、女性に了解を得て警察へ通報。捜査の結果、詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
お客さまからATMの使い方に関する質問を受けた従業員が「もしかしたら詐欺かもしれませんよ」と声かけをし、振り込みを止めてもらった。その後、警察から詐欺であったと連絡があり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
80代の男性が5万円分のPOSAカードを買おうとしたため、従業員はご高齢の方がPOSAカードを買うことを怪しいと思い、男性に買う目的を確認すると「パソコンの画面が急に動かなくなり、表示された電話番号に電話をしたら、手続きに5万円が必要と言われた」とのこと。従業員は特殊詐欺を疑い警察へ通報。お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
ご高齢の女性がATMの前で挙動不審な行動を取っていた様子を見ていた従業員が事情を聴くと、女性が話した内容が詐欺と思われるような内容だったことから、従業員は女性に警察に行くようすすめた。その後、詐欺であることがわかり、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
70代の男性が電話をしながら高額なギフトカードを複数枚買おうとした。怪しいと思った従業員が買わない方が良いと男性に声かけをしたが、耳を貸さなかったため警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(千葉県)
60代の男性が50万円分のプリペイドカードを買いたいと申し出た。従業員は詐欺の疑いがあるため、買うことを止めるよう伝えたが男性は「詐欺ではない」と耳を貸さなかった。この日はお店の責任者は不在で相談することができなかったが、店にいた従業員が一致団結して男性に買うことを止めるよう伝えたが、それでも男性は耳を貸さなかったため警察へ通報。お店に来た警察が男性から事情を確認したところ詐欺であるとわかり、特殊詐欺を防ぐことができた。(鳥取県)
40代の男性が40万円分のギフトカードを買おうとした。応対した従業員2人が買う目的を確認すると「メールで支払いの催促が届き、ギフトカードを買うよう指示された」とのこと。怪しいと思った従業員は、警察に相談した方がいいと男性にすすめ、男性が警察に行き捜査してもらうと詐欺であるとわかった。従業員の声かけにより、詐欺被害を防ぐことができた。(鳥取県)
ご高齢の女性が携帯電話を見ながら困っている様子だったため、従業員が声をかけると「ウェブマネーを買いたい」とのことだった。従業員が女性にウェブマネーの買い方や使い方を伝えていると「ウェブマネーに記載のコードを送るよう指示された」と話したため、従業員は怪しく思い事情を聴くと、内容から詐欺の可能性があると思い店長に連絡。店長からの指示で警察へ通報したことで、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
50代の女性がレジで「ギフトカード5万円分が2枚あるか」と尋ねてきたため、怪しいと思った従業員が店長に相談の上、お客さまに警察に行くようすすめた。その後、警察によって詐欺であるとわかり、未然に被害を防ぐことができた。(広島県)
ご高齢のお客さまがギフトカード4万円分を買おうとしたため、従業員がお客さまに使う目的を確認すると「インターネットを使っていると、画面がフリーズした。表示された電話番号に電話をしたところ、コンビニでギフトカードを買うよう指示された」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと思い、警察へ相談するようお客さまへ伝えた。その後、警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(広島県)
常連の20代女性がロッピーで発券したレシート10数枚をレジに持ってきた。支払い額が35万円と高額だったため、異変に気付いた従業員が「こんなにたくさん何の支払いですか」と女性に尋ねると「あるサイトから支払うように言われている」とのこと。詐欺かもしれないと思った従業員が支払いを止め、警察に相談するようすすめ、女性に了解を得てレシートを破棄した。その後、女性が警察に相談した結果、詐欺であるとわかり従業員の声かけにより、詐欺被害を防ぐことができた。(山口県)
従業員がATMでお金を引き出そうとしていたお客さまの様子が怪しいと思い事情を聴くと、お客さまは「ウェブマネーカードを買うため」と答え、他にも詐欺が疑われるような話をした。従業員は詐欺だと思い、お客さまにウェブマネーカードを買わないよう伝え、近くの交番に行って警察へ相談するようすすめた。その後、警察により特殊詐欺であるとわかり、従業員の声かけにより詐欺被害を未然に防ぐことができた。(香川県)
ご高齢のお客さまがギフトカードを30万円分買うため、電話をしながらATMとギフトカード売場を往復していた。お店にいた別のお客さまがその様子に気づき、ご高齢のお客さまに声をかけていた状況を見た従業員も詐欺を疑いご高齢のお客さまに警察へ連絡するようすすめた。しかし、ご高齢のお客さまは警察への連絡を拒んだため、従業員が状況を踏まえ警察へ通報。特殊詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(香川県)
ご高齢の男性が5万5千円分のギフトカードを買おうとした。怪しいと感じた従業員が男性に買うことを止めるよう声かけをしたが、耳を貸さなかったため警察へ通報。その後、お店に来た警察により詐欺であるとわかり、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)
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