ローソンの対応事例(3月)
2020.04.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢のお客さまが高額なギフトカードを買いたいと申し出たため、怪しいと思った従業員が声かけを実施。警察へ相談することによって特殊詐欺被害を未然に防ぐことができた。(青森県)
ご高齢の男性が何度もお店に来て、ロッピーでネット支払いをしていた。怪しいと思った従業員がお客さまに事情を聞くと、内容から詐欺の可能性があると確認した。警察への相談をすすめたが納得されないため、従業員より警察へ通報。その後、お店を訪れた警察の捜査で、懸賞金詐欺であることがわかった。(東京都)
30代男性が30万円分のウェブマネーを買いたいと申し出た。金額が大きく、不安そうな顔をしていたため、従業員が買う目的を聞くと「サイトの利用料金をウェブマネーで支払うように言われた」とのこと。従業員は怪しいと思い、詐欺の可能性があることを伝え、お客さま了解のもと警察へ通報。警察の捜査により詐欺であることがわかり、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
ご高齢の女性が「電子マネーを3万5千円分買いたい」とレジの従業員に申し出た。高額なため従業員がお客さまに事情を聞くと怪しい点が多かった。警察から配られた詐欺の注意喚起パンフレットを渡し、詐欺の可能性があるとお客さまに伝えた。お客さまは警察へ相談に行き、警察の捜査で電子マネー詐欺であることがわかり、被害を未然に防止することができた。(兵庫県)
約20万円分のギフトカードを買おうとした40代女性が電話で話しながらお店に来た。怪しいと思った従業員がお客さまに声かけをしたところ「昔持っていた携帯のサイトから請求がきて、ギフトカードでの支払いを指示されている」とのこと。従業員は詐欺を疑い、お客さまに警察への通報をすすめた。その後、詐欺であることがわかり、被害を未然に防ぐことができた。(佐賀県)