ファミリーマートの対応事例
2012.11.09
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
女性(60歳代)のお客様が、店内で持病の発作(胸の痛み)を起こし苦しそうにうずくまっていたため、店長がすぐに119番通報。事務所に移動することもできないため、救急車が来るまでの間、自宅から持ってきた毛布に横にさせ介抱・声掛けを行い、救急隊員へ引き継いだ。(東京都)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
店前の歩道にお年寄りがうずくまっているのを従業員が発見。従業員が声をかけたところ、急に具合が悪くなり立ち上がることもできないとのことで熱中症と思われる症状であったことから、ただちに119番通報を行う。救急車の到着を待つ間、店舗より「水」「スポーツドリンク」を提供し介抱に努めた。お年寄りは、間もなく到着した救急車で病院へ搬送され、事なきを得た。(東京都)
振り込め詐欺未然防止
携帯電話を持った70歳後半と思われる女性が、ATMの前で操作がわからず従業員に協力を求める。店長が操作の内容を確認するが、様子がおかしかったので事情を確認すると「今すぐ振り込みを行えば還付金がもらえる。」とのことであり、詐欺の可能性があることを伝え一旦電話を切ってもらう。店長が行政機関に連絡したが、還付金を支払う様なことはないとの回答であったため女性に伝え、110番通報し未然に防ぐことが出来た。(東京都)
女性の駆け込み等に対する適切な対応
女性(20代)が助けを求め店舗へ駈け込んで来た。オーナーはすぐに女性を事務所に保護。飲み物を提供し落ち着いたところで内容を確認すると、不審な男性に追いかけられているとの事であったため、110番通報し警察に引き継いだ。(東京都)
女性の駆け込み等に対する適切な対応
30代の女性の方が「不審な人に追いかけられている」と店舗に駈け込んで来て従業員に助けを求めた。従業員が女性を事務所に保護。すぐに119番通報を行おうとしたが、本人が強固に拒んだため、飲み物を提供し30分くらい状況をみて落ち着いた後、従業員がタクシーを呼び女性を帰宅させた。(東京都)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
店内でお買い物中のお客様(40代女性)が急にうずくまり、全身痙攣をおこしはじめた。従業員2名で事務所へ誘導し、お水を提供し様子を見たが収まる気配がなかっため、119番通報し救急隊員へお客様を引き継いだ。(東京都)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
店前の道路で自転車同士の接触事故が発生し、女性が足を打撲し道路に倒れていた。女性を見つけた従業員が声を掛けたが、歩けないため店長と2人で事務所に女性を保護。飲み物を提供し腫れた箇所を氷とタオルで応急処置を行う。しかし、お客様の容体が一向によくならなかったため、店長が救急車を呼び、救急隊員に引き継いだ。(東京都)
子どもの見守り活動
2003年12月の開店以来、春・秋の交通安全週間から1ヶ月間、夏休み前(7月)・冬休み後の2週間、近隣小学校の通学時間帯に(8時・15時前後)学校近くの横断歩道にて、あいさつや声掛けを行い安全に小学生が横断歩道を渡れるように、登下校旗を振って車への注意を促すなど子どもの見守り活動を継続して実施している。(東京都)
緊急事態(急病人等)に対する適切な保護・通報
店前を通行していた60代の男性が、てんかんの発作により転倒、額から出血した。それに気づいた従業員が事務所に案内し応急処置を行うが、出血が酷いため119番通報を行なう。救急車を待つ間も処置及び声掛けを行い、救急隊員に引き継いだ。(東京都)
振り込め詐欺未然防止
ATMの前で、携帯電話で話しをしながら振り込みをしようとしている老夫婦を見かけたオーナーと従業員が、不審に思い声を掛けると、社会保険庁の方と話をしているとの事であった。その為、一旦電話を切り振り込みを止めてもらい確認すると振り込め詐欺の手口であり、すぐに110番通報を実施する。その後警察の事情聴取で振り込め詐欺である事が判明した。(東京都)
振り込め詐欺未然防止
70歳代の女性が電話をかけながらATM操作をしているため、不信に思った従業員が「ATMの操作方法が判らないですか?」と声をかけると、離れるよう押し返されたが、カウンター越しに会話を聞いていると、社会保険庁の名前や口座番号の確認・金額が100万円と会話をしていたため詐欺と確信。電話を替わり確認させて下さいと一旦電話を切り、振り込む前に家族で確認するよう説得。もう一人の従業員が警察に通報し事情を説明。その後、警察が来店し振り込め詐欺と判明した。(東京都)