セブン-イレブンの対応事例（12月）

2020.01.06

特殊詐欺の被害未然防止対応

60代の男性がメモを見ながらPOSAカード25万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員がお客様ご了承の上、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)

ご高齢のお客様が不慣れな様子でPOSAカード5千円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「5千円分のPOSAカードを振り込むと、高額な懸賞金がもらえる。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、精算を止めて、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(北海道)

90代の男性がPOSAカード1万円分の購入をお申し出られたことを不審に感じた従業員が事情を伺うと「1万円購入すると、300万円還付されるというメールが届いた。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断、まず警察へ相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)

50代の女性がマルチ端末でのPOSAカードの買い方を尋ねてこられた。店長と従業員が事情を伺うと「インターネット利用料5万円分をPOSAカードで支払うよう指示された。」とのこと。店長らは詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)

70代の男性がPOSAカード21万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じたチーフが警察から配布された『特殊詐欺注意喚起声掛けシート』を見せながら事情を伺うと「インターネット利用料の請求があり、POSAカードで支払うよう指示された。」とのこと。チーフはお客様ご了承の上、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)

50代の男性が電話で指示されている様子でPOSAカード5万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じたオーナーが事情を伺うと「身に覚えのないインターネット商品の購入代金をPOSAカードで支払うよう指示された。」とのこと。オーナーは詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ相談するよう勧めた。その後、男性が近くの交番に相談。詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(新潟県)

70代の男性がPOSAカード5万5千円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「パソコンにメールが届き、身に覚えのない利用料を支払うよう指示された。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)

70代の男性がPOSAカード15万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「身に覚えのないアダルトサイトの利用料をPOSAカードで支払うよう指示された。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断、警察へ相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)

60代の女性がPOSAカード2万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた店長が詐欺の可能性があることを説明。女性が納得されなかったため、店長は女性の自宅へ伺い、粘り強く説明。お客様は警察に相談した。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(愛媛県)

70代の男性がPOSAカード25万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じたマネジャーが「詐欺の可能性がありますので、一度警察に連絡されてから購入したらいかがですか。」と声をかけた。男性は「大丈夫です。」と納得されなかったが、マネジャーは粘り強く説明、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福岡県)

60代の男性がPOSAカード25万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた店長が事情を伺うと「アダルトサイトの解約金25万円をPOSAカードで支払うようメールで指示された。」とのこと。店長は詐欺の可能性が高いと判断、精算を中止、まず警察へ相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。昨年12月にも同じような特殊詐欺を未然に防止した。(長崎県)