ローソンの対応事例(6月)
2019.07.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
近隣で勤務されている年配のお客様がギフトカードの売場と購入方法を尋ねてこられた。金額が高額だったことと、知らない人からの依頼とおっしゃっていたことから、従業員は詐欺の可能性があると判断し、一度家に帰り確認するようお客様に勧めた。その結果、詐欺被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
高齢のお客様が高額のプリペイドカードの購入をお申し出られたため、不審に感じた店長が事情を伺うと「インターネットの未払料金を支払うためである。」とのこと。店長は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(東京都)
70代の女性が電話をしながら高額のPOSAカードの購入をお申し出られたため、不審に感じた店長が購入をおやめいただくよう声かけし、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(福井県)
高齢の女性が「プリペイドカード2千円分を購入して支払いをしたいので、代わりに携帯電話を操作してほしい。」とおっしゃったため、従業員がお客様の携帯電話を操作をしていると「プリペイドカードの番号とレシートを写真で撮影して送ってほしい。」との内容があった。不審に感じた従業員は、お客様ご了承の上、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
20代の女性がアマゾンギフトカードで高額の支払いをしようとしたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「アマゾンから支払いが必要とのメールが届き、電話で指示を受けながら支払うように言われた。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)