セブンーイレブンの対応事例(5月)
2019.06.03
特殊詐欺の被害未然防止対応
80代のお客様がPOSAカード30万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「投資のためで、後からお金が戻ってくる。」とのこと。さらに「スマートフォンのパスワードが盗まれ請求が来ていて、それを解除するためにお金が必要である。」とおっしゃったため、従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮城県)
50代の女性が電話をしながらPOSAカード10万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員がオーナーに報告。オーナーが事情を伺ったところ、詐欺の可能性が高かったため、警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
ご高齢の女性がPOSAカード3万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「パソコン画面に身に覚えのない請求画面が出て、POSAカードで支払うよう指示された。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、お客様の自宅まで同行、パソコンの画面を確認した上で、警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(埼玉県)
60代の男性が収納代行8万円分の支払いをお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「支払いを催促されている。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いことを説明し、お客様ご了承の上、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
40代の女性が電話で指示されている様子でPOSAカード5万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「身に覚えのないインターネットの利用料金を電子マネーで支払うよう指示された。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(静岡県)
70代の男性がPOSAカード約2万5千円分の購入をお申し出られたため、不審に感じたオーナーが事情を伺うと「パソコンがフリーズしたためサポートセンターに連絡すると、支払いを指示された。」とのこと。オーナーは詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(滋賀県)
40代の女性がPOSAカード15万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「有料サイトの支払い請求がきている。」とのこと。従業員は詐欺の可能性が高いと判断し、警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(和歌山県)
60代の男性が電話をしながらPOSAカード30万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「自分で使用する。」とのこと。従業員は、お客様が電話相手と話している内容から詐欺の可能性が高いと判断し、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(岡山県)
60代の男性が収納代行5万円分の支払いをお申し出られたため、不審に感じたオーナーが事情を伺うと「身に覚えのないインターネットの利用料を支払うよう指示された。」とのこと。オーナーは詐欺の可能性が高いと判断し、警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(長崎県)
70代の男性がPOSAカード30万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「携帯電話にメールがきて、未払い料金を支払うよう指示された。」とのこと。従業員は詐欺の可能性があることを説明し、警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮崎県)