ファミリーマートの対応事例(2月)
2019.03.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
30代女性のお客様が焦った様子でファミポートに向かい「送金したい。」とおっしゃったため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「大至急現金で送金したい。」「今日のうちに送金すれば大部分が返金される。」とのこと。従業員が「その内容は本当ですか。ご家族に相談されましたか。」と問いかけたところ、「相手には連絡して確認してある。」とのこと。従業員は詐欺の可能性を疑い、最寄の交番を案内。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮城県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
女性のお客様がウェブマネー15万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた店長が事情を伺うと「裁判所からのメールで15万円請求されている。」とのこと。店長は詐欺の可能性を疑い、購入をやめるように促し、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(宮城県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代男性のお客様が電話をしながらファミポートを操作した後、不安そうな様子でPOSAカード8万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「電話の相手から身に覚えのない請求をされ、今日中に支払わないと法的な手段を取ると言われた。」とのこと。従業員は詐欺の可能性を疑い、支払いをせずに警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(栃木県)
犯罪抑止(捜査協力)への協力
オーナーはアルバイト面接の際に履歴書を見て、新人スタッフとして出勤して現金を持ち出す連続窃盗事件として、本部が緊急連絡してきた要注意人物であることに気づいた。そこで二次面接と称し面談の場を設けて店舗に現れたところを、張り込んでいた警察官が身柄確保、逮捕することに協力をすることができた。(東京都)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客様がウェブマネー5万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が「詐欺ではないですか。」と声かけをし、警察へご相談するよう勧めた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(石川県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
40代女性のお客様が電子マネー5万円分の購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員が「詐欺ではないですか。」と声かけをし、購入をやめるよう伝えた。その結果、詐欺の被害を未然に防ぐことができた。(長野県)
緊急事態(急病人等)に対する適切な対応
お客様が会計後体調を崩され、立っているのも辛い状況のようであった。お客様は一度店舗を出られたが、外で座り込んでしまったため、従業員がお声かけをし、タクシーを呼ぶなどの対応をした。後日、お客様から「数週間前に来店したのですが、帰り母親が体調悪くてどうしていいかわからない時に、従業員の方が母親の身体を支えてくれてタクシーを呼んでくれました。私も母も感謝しています。優しい従業員さんもいるんだなぁと感動してしまいました。本当にありがとうございました。」とのお礼のメールをいただいた。(静岡県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
普段よく買い物にいらっしゃる年配のお客様が高額なPOSAカードの購入をお申し出られたため、不審に感じた従業員がPOSAカードを利用した特殊詐欺が流行っていることをお客様に伝え、再度確認してもらったところ、特殊詐欺であることが判明。被害を未然に防ぐことができた。(愛知県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
お客様が電話をしながらファミポートを操作し、POSAカード5万円分を購入されようとしていた。不審に感じた従業員が「詐欺ではないですか。」と声かけをし、お客様ご了承の上、オーナーが電話相手に連絡したところ、詐欺の可能性が疑われたため、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(三重県)