ローソンの対応事例(12月)
2019.01.04
特殊詐欺の被害未然防止対応
80代女性のお客様が電子マネーがどこにあるか尋ねてこられたため、従業員が事情を伺うと「未払いの請求があるため裁判になる。電子マネーで払うように連絡があった。」とのこと。不審に感じた従業員が警察へ通報。お客様は電話で店舗から出るよう指示され帰ろうとされたため、従業員が警察が来るまで待つように説得し、警察に引き渡した。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
30代女性のお客様がウェブマネー5万円分の購入を申し出られたため、不審に感じた店長が事情を伺うと「海外に住む姉からお金を送るように言われた。」とのこと。店長は詐欺の可能性を疑い、一度、確認するようお客様にお勧めしたところ、詐欺であることが判明し、警察へ通報。被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
50代男性のお客様が電話をしながらウェブマネー15万円分の購入を申し出られたため、従業員が「詐欺の被害が多くなっていますが大丈夫でしょうか。」とお声かけをしたが「うん。」と頷き、そのまま購入された。その後、お客様が店外でウェブマネーを使おうとしていたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「身に覚えのないサイトから、すぐに支払いをしないと裁判になると連絡があった。」とのこと。従業員は詐欺の可能性を疑い、お客様ご了承の上、警察へ通報。詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。今回の件で、南国警察署より感謝状をいただいた。(高知県)
女性・子どもの駆け込みに対する適切な対応
夜の7時半頃、中学生らしき少年が突然店舗に駆け込んできたため、従業員が事情を伺うと「不審者に追われて逃げてきた。」とのこと。従業員はすぐに警察へ通報し、おびえている少年の背中をさする等して落ち着かせた。その後、警察と保護者が駆けつけ少年を無事に引き渡すことができ、セーフティステーションとしての役割を果たすことができた。(神奈川県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
20代女性のお客様が高額のギフトカードの購入を申し出られたため、不審に感じた店長が、特殊詐欺防止チェックシートを活用してお客様と確認したところ、詐欺の可能性が高いことが判明したため、警察へ相談するようお勧めした。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(鳥取県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代のお客様がウェブマネー数10万円分の購入を申し出られたため、不審に感じたオーナーが事情を伺うと、詐欺の可能性が高かったため、警察へ相談するようお勧めした。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(大阪府)
特殊詐欺の被害未然防止対応
未成年の男性のお客様がロッピーで10万円以上のウェブマネーの購入を申し出られたため、不審に感じた従業員がお声かけをし、警察へ相談するようお勧めした。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(徳島県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
80代夫婦のお客様がギフトカード10万円分の購入を申し出られたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと「家族に頼まれた。」とのこと。従業員は詐欺の可能性を疑い注意を促したが、そのまま購入された。その後、従業員はオーナーと相談し、改めて駐車場にいるお客様に確認したところ、ギフトカードの番号を詐欺グループに伝えている最中であったため、オーナーがギフトカード販売会社に電話をし取引を中止。詐欺被害を未然に防ぐことができた。(岩手県)
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代女性のお客様が電話をしながらウェブマネーの購入を申し出られたため、不審に感じた店長がお声かけをした上で電話を代わったところ、詐欺の可能性を疑い、警察へ通報。詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。(兵庫県)