ミニストップの対応事例（3月）

2018.04.02

特殊詐欺の被害未然防止対応

70代の男性のお客様が、携帯電話をかけながらロッピー端末を操作して、約30万円分の支払い用紙を出力、レジまでお持ちになられた。レジ対応していた店舗オーナーが、端末操作中のお客様の動作が不自然であったこと、金額が高額だったことを不審に思い、理由を伺ったところ、「孫から振り込みの依頼をされた。」とのことであった。オーナーは、詐欺の可能性が高いと判断し、お客様の了承を得たうえで、警察に連絡。その結果、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。（福島県）

特殊詐欺の被害未然防止対応

60代の男性のお客様が、アマゾンギフトカード5万円分を購入するために来店され、従業員にカード売り場を尋ねられた。お客様が常連で、普段買わないPOSAカードを購入しようとされたこと、金額も大きかったことを不審に思った従業員が、使用目的をお聞きしたところ、「携帯に請求メールが届き、ギフトカードで支払うよう指示された。」とのことであった。メール画面を見せていただいた従業員が、特殊詐欺の可能性が高いと判断し、警察署に行くようお勧めした。その後、お客様が警察に相談し、詐欺であることが判明、被害を未然に防ぐことができた。（香川県）