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エスぞうくんが目印! イメージキャラクターのエスゾウくんマークが店頭に貼られているお見せはSS活動に積極的に参加しています。

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セーフティステーション(SS)活動とは

7月4日(金)CVSセーフティステーション(SS)活動報告会を京都で開催

2014.07.18

7月4日(金)「CVSセーフティステーション活動報告会 in KYOTO」が京都府京都市「京都パルスプラザ 稲盛ホール」で開催されました。当日は京都府に出店する加盟店ら約300名が参加。JFA山本会長の挨拶、SS活動報告、強盗模擬訓練、SS活動に取組んだ22店舗の表彰が行われ、京都府、京都府警のご来賓の方々によるSS活動への講評の後、SS活動宣言が行われました。

(1) 日  時 平成26年7月4日(金)14:30~16:00
(2) 場  所 京都パルスプラザ 稲盛ホール
(3) 参  加 8チェーン
コミュニティ・ストア、サークルKサンクス、セブン-イレブン、
デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン
(4) 来  賓 京都府 府民生活部 青少年課 指導担当
副課長 森本 真至 様
京都府警察本部 生活安全部 生活安全企画課 犯罪抑止対策室
室長補佐 惣司 匡樹 様
(5) 参加者数 309名

協会代表者挨拶の様子

強盗模擬訓練の様子

表彰式の様子

SS活動表彰店一覧(京都府)
No 店名 事例内容
1 サークルK 伏見舞台町店 店舗では近隣中学校の「チャレンジ体験学習」を5年以上継続して受け入れを実施している。
生徒のみなさんはレジ接客業務・声掛け・清掃等の体験学習を通じて、お客様や従業員同士の挨拶やマナーを学んでもらっている。
2 セブン-イレブン 宇治小倉天王店 NPO法人「ふくろう」からの紹介を受け、社会適応障害のある方々の社会参加を進めるため、体験学習の受け入れを5年以上継続的に実施している。
挨拶やマナー・ルールの教育から清掃・品出し等の基本作業を体験してもらっており、体験学習の受け入れが精神障害を持った方でも働きやすい環境作りにつながっており、店舗としても刺激を受けている。
3 セブン-イレブン 烏丸御池店 毎年5月中旬ごろ、5日間のスケジュールで2~3名程度の生徒を5年以上継続して受け入れ体験学習を実施している。
清掃や品出しの基本作業だけでなく、新規商品の売り込みも実施してもらい(商品選定⇒売場・POP作成⇒声かけ販売)、生徒のみなさんが目標を立てて取り組むことで商売の醍醐味を感じてもらえるように進めている。
4 セブン-イレブン 京都太秦安井店 毎年6~7月ごろ、2日間のスケジュールで4~5名程度の生徒を5年以上継続して受け入れ体験学習を実施している。
生徒のみなさんには挨拶やマナーの大切さ、コンビニエンスストアの仕事全体の流れを理解いただき、楽しみながら倉庫や売場の確認作業などを実施してもらっている。
5 セブン-イレブン 京都修学院駅前店 店内に長時間留まっている70歳代の男性を発見し、声をかけて話しを聞くと迷って家に帰ることが出来ないとのことであったため、ご家族に連絡の上、自宅まで付き添って送って行った。
店長は左京区が進めている「高齢者にやさしい店」に平成21年から協力し、挨拶や気遣いなど高齢者が利用しやすい店作りを意識して取組んでいる。
6 セブン-イレブン 京都出世稲荷前店 毎年6月もしくは10月に、3日間のスケジュールで4名程度の生徒を5年以上継続して受け入れ体験学習を実施している。
今年で5年目となり、生徒のみなさんには挨拶やマナーについて理解してもらい、品出しや清掃、レジ接客を体験してもらっている。
7 セブン-イレブン 京都西七条店 毎年5月もしくは9月ごろ、5日間のスケジュールで5名程度の生徒を5年以上継続して受け入れ体験学習を実施しており、働く際の基本である挨拶やルールを守ることからはじめ、清掃や品出し、レジ打ちの体験を実施してもらっている。
8 セブン-イレブン 京都伏見寝小屋町店 毎年2月ごろ、3日間のスケジュールで3名程度の生徒を7年以上継続して受け入れ体験学習を実施しており、商売の基本である挨拶や働く立場としてのマナー・ルールを中心に学んでもらい、清掃や品出し、レジ接客も体験してもらっている。
9 セブン-イレブン 二条城北店 毎年5、11月ごろ、2日間のスケジュールで4~5名程度の生徒を6年間継続して受け入れ体験学習を実施している。(1回、6時間程度)清掃、品出しから、レジ接客や声かけ販売まで体験してもらっており、体験学習の終了時には店舗で作成した「修了証」をお渡ししている。
10 セブン-イレブン 向日梅ノ木店 近隣中学校の3校で体験学習を実施しており、毎年、1回4日間のスケジュールで3名程度の生徒を10年以上継続して受け入れ体験学習を実施している。
挨拶やマナーを学んだ後、清掃業務、レジ接客の実習を行い、POP作り等、仕事の楽しさと厳しさを体験してもらっている。受け入れ回数が多く生徒へのフォローは大変だが、地域との良い関係作りに繋がればと継続して実施している。
11 ファミリーマート かどの七条店 店前に数時間滞在している80歳代の男性を発見したため、不審に思い声を掛けると帰宅したいが自宅が分からないとの事で、店舗において保護した。本人に持ち物を確認してもらうと、普段利用していると思われるケアハウスの連絡先が見つかり、店長が連絡。ケアハウスの方も家族から連絡があり心配していたとの事で、すぐに来店していただき無事帰宅する事が出来た。
12 ファミリーマート 賀茂大橋店 2005年より近隣中学校から生徒の体験学習の受け入れを行っており、生徒のみなさんには、売り場の手直し、補充、挨拶、袋詰めなどを通し、働くことの大切さ、礼儀・マナー、人との繋がり等を教えている。今後も地域貢献の一環として、青少年健全育成のお手伝いを続けていきたい。
13 ファミリーマート 河原町御池店 若い20代の女性が「大声で警察呼んでください!」と、おびえた表情で店舗に駆け込んできた。
店長が女性を事務所に保護し店外を確認するが、不審者は見当たらなかった。すぐに110番通報し、警察が到着するまでの間、温かい飲み物を提供し落ち着かせるように努めた。しばらくして警察官が到着し、無事女性を引き継ぐことが出来た。
14 ファミリーマート 京都西七条店 2006年より近隣の小学校の生徒を受け入れ、袋詰めや売り場の手直し(前出し・顔出し、品出し)などを実際に経験してもらい、少しでも働くことの楽しさや大変さを分かってもらえればと体験学習を続けている。生徒達の元気な声掛けは、近隣のお客様から好評を得ている。
15 ファミリーマート 西院清水町店 店前駐車場に長時間徘徊している30歳代の女性を発見し、様子がおかしかったため声をかけところ、自宅が分からなくなっていると女性から返答があった。事務所にて一旦保護し警察に連絡すると、家族が捜しているとの事で警察に引き継ぎ無事家族のもとに帰る事が出来た。
16 ファミリーマート 南丹園部内林町店 店前の駐車場で4~5歳くらいの女の子が泣いているところを従業員が発見。声をかけると迷子になったとの事だったため、事務所にて保護した。近隣に保護者等の姿は見当たらず110番通報を行い、女の子は無事家族のもとに帰ることが出来た。
17 ファミリーマート 西大路七条店 来店された70歳代男性が入り口付近で倒れ込み、そのまま意識を失なってしまった。動かすことのできない状態と判断した店長が救急車を呼び、病院へ緊急搬送された。翌日、ご家族の方が店舗にお礼に訪れ、救急車を呼んでいただかなければ、命が危なかったとのお礼の言葉を頂いた。
18 ミニストップ 京都室町通万寿寺店 常連で70歳代女性のお客様の様子がいつもと違っていたため、気にしていると店を出て自宅と違う方向に向かって歩いていったため、心配に思った従業員は女性に声を掛け、自宅まで付き添って送って行った。
後日、家族の方より軽い認知症と伺い、お客様が来店の際に、お帰りになる方向が間違っている場合は、ご家族の方と連絡をとり合うようにしている。
19 ミニストップ 田辺中央店 5歳ぐらいの男の子が店頭で泣いていたため、従業員が声を掛け、店舗内のイートインコーナーで保護した。名前、連絡先をやさしく訪ねたが、何も言わず泣いていたため、警察に連絡し、来店した警察官に無事引き継いだ。
20 ローソン 長岡京市馬場店 地域住民の安全と安心を守るためオーナーは積極的に青色パトロール講習などを受講しており、京都府警との連携もしながら、向日市警察署管内において防犯巡回を定期的に行うなど、防犯活動を継続的に実施することにより地域貢献を行っている。
21 ローソン 向日市上植野店 地域社会に貢献するため店舗オープンから10年間継続的に、「道路情報モニター」として店舗周辺の道路の破損、冠水状況等に気を配り監視を続けている。京都府などとも連携を行い対応しており、地域住民の方が通学・通勤などの際に安全かつ安心して道路を利用できるよう心掛けている。
22 ローソン 八坂神社前店 店内のトイレで倒れていた70歳代の女性を、従業員全員で連携して救護にあたり速やかに救急車を呼んだ結果、お客様は病院で無事に治療を受けることが出来、大事に至らずに済んだ。後日、女性から従業員全員による対応に大変感謝された。


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