ミニストップの対応事例（3月）
2019.04.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
ご高齢のお客様がPOSAカードを購入後、使用方法を尋ねてこられたため、不審に感じた従業員が事情を伺うと、詐欺が疑われる内容であったため、お客様ご了承の上、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。（宮城県）
ご高齢のお客様がPOSAカード約20万円分の購入を申し出られたため、不審に感じた従業員が店長に相談。店長が事情を伺うと「パソコンがフリーズしたため、画面に記載されていた連絡先に電話したところ、支払いを要求され、18時までに支払わないと請求額が2倍になると言われた。」とのこと。店長は詐欺の可能性を疑い、警察へ通報。警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。（茨城県）
店舗に「昨日購入した弁当が冷たかった。」とのクレームの電話があり、相手は「どんな指導をしているのか。責任者はいるのか。なぜ冷たいのか。」という内容を繰り返していた。その対応中に女性のお客様が電話をしながら来店され、急いでATMに向かわれたため、電話を受けていた従業員は詐欺の可能性を疑い、他の従業員にお客様にお声かけをするよう指示。その結果、詐欺被害を未然に防ぐことができた。過去に同様の手口で振込詐欺が発生していて、内容を店舗で共有していたため、従業員は電話中に振込詐欺が発生するかもしれないと考え、ATMを気にかけていたとのこと。（愛知県）
