デイリーヤマザキの対応事例（2月）
2019.03.01
特殊詐欺の被害未然防止対応
70代ご夫婦のお客様が電話をしながらウェブマネー9千円分の購入をお申し出られ、精算後「更に20万円分を購入したい。」と店内ATMに向かわれたため、不審に感じた従業員が詐欺の可能性があることを説明し、一度購入された9千円分も返金。お客様が電話相手に買えなかったことを伝えると、相手から脅されている様子であった。お客様はタクシーで来店されていて、タクシーの運転手も車中での電話のやりとりから不審感を抱いていたことから、従業員は詐欺であると判断し、近隣の交番へ連絡。お客様は乗ってきたタクシーで交番へ向かわれた。その後、警察の捜査で詐欺であることが判明し、被害を未然に防ぐことができた。（岐阜県）
特殊詐欺の被害未然防止対応
60代女性の常連のお客様が電話をしながらPOSAカード売場で落ち着かない様子であったため、不審に感じた従業員が電話を代わろうとするが、電話相手は従業員には絶対に代わらないようにと指示していた。従業員は警察から配布されている特殊詐欺注意喚起パンフレットをお客様に見せ、電話相手に聞こえるように「今、詐欺が流行っています。」と説明。切電後、警察へ相談するようお勧めし、詐欺被害を未然に防ぐことができた。その後、お客様に事情を伺うと「孫がゲームで使った代金29万円分の未納があると言われ、コンビニエンスストアに行くよう指示された。親に内緒で孫を助けてあげたいという思いからコンビニエンスストアに行くことを決心した。デイリーヤマザキに行けば何かあっても助けてくれるだろうと思った。」とのこと。日頃の丁寧な接客から「ここに来れば大丈夫。」というお客様からの安心感・信頼感を得られたのだと感じた。（宮崎県）
